うつ病について




うつ病の症状

・朝、早く目が覚める。もしくはなかなか起きられない。

・眠れないか、異常に眠りすぎる

・気分が酷く落ち込む

・自信がなくなる

・自分を責めてしまう

・学校や会社に行きたくなくなる

・食欲がなくなる。

・仕事や勉強に集中できなかったり、記憶力が悪くなる

・人に会いたくなくなる

無気力になる

・今まで好きだったことや趣味ができなくなる

・体がだるくなったり、重くなったりする

・死にたいなあと思ったりする

・死んでみようと実行する

・朝、具合が悪く、夕方頃から少しだけ元気がでる



 このような症状や状態が2週間以上続いた場合、うつ病の疑いがありますので、心療内科か精神科を受診した方がいいでしょう。一人で我慢し続ける必要はありません。うつ病は治る病気ですから、病院で診察してもらいましょう(^-^)









うつ病の治療法

 主に薬物療法で治療していきます。うつ病と診断されたら、うつ病に効果のあるお薬を処方されますので、それを処方どおりに飲み続けましょう。一般的に、薬の効果が出てくるのは、2週間から1ヶ月後と言われていますので、すぐに効果がでなくても、諦めずに飲み続けてみましょうね(^-^)

 もし、それでも症状が改善されないのならば、薬との相性が合っていない場合がありますから、先生にお願いして、別のお薬にしてもらいましょう。このような過程を経て、自分に合ったお薬が見つけられます。そうして、そのお薬を飲んでいれば、症状が治まっていき、いずれは治るのです。

 また認知療法という治療法も、うつ病に効果があることが知られています。認知療法とは、患者の物事に対する受け止め方のうち、不条理なものや不適切なものを、より正常な受け止め方にすることで、本来落ち込まなくてもいいようなことで落ち込まないようになれたり、より元気になれるようになる治療法です。この認知療法は医師のみならず、自分で認知療法のワークブックを読んでも、実践できるので、お勧めです。

 ただし、あくまで焦らずのんびりです。うつ病の治療に必要なのは、
薬物療法と休養ですので、焦らずのんびり、ゆっくり休みながら、気長に構えて治していきましょうね(^-^) あと、認知療法も効果的です。自分で実行できるので、本を参考にして、自分で試してみましょう(^-^)






















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